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渋沢ノ大滝 [尾瀬地域]

尾瀬で滝と言えば平滑ノ滝と三条ノ滝(空撮では四条ノ滝かも)ですが、私は滝つぼまで行くことが出来る静かな渋沢ノ大滝が好きです。小沢平(こぞうだいら)からの入山が一番楽で、ブナ林も素晴らしいです。

渋沢温泉小屋に宿泊した時には是非ともお勧めします、ルートは屋久島の白谷雲水峡を思わせる森が印象的ですが、大きな石と苔で足元が滑りやすいので十分注意してください。片道30分と直ぐかと思ってやっと到着します、沢底は温泉の影響でやや明るい緑色、沢を越える橋はないので石を渡りますが、増水時は慎重に願います、水しぶきが夏は涼しさを呼びますね。


2005年10月08日 渋沢ノ大滝


渋沢の流れ [尾瀬地域]

渋沢ノ大滝からの流れは激しく、約1秒露出は三脚持参ではなかったので、大きな岩の上に置いてブレないように注意して撮影しました。この渋沢は尾瀬沼が源流となり尾瀬ヶ原でさらに水量が増し、三条の滝から流れて来た只見川とやがて合流します、小沢平まで多くの沢が只見川に流れ込みます。
この渋沢は数年に1回、鉄砲水が発生しており上流の燧裏林道には大きな吊橋の裏燧橋があります、ほとんど流れていない位の水量なのが分かります。


2005年10月08日 渋沢沿いの流れ


渋沢温泉小屋 [尾瀬地域]

渋沢ノ大滝を下り渋沢の橋(橋が流されないようにワイヤーで固定されています)を渡るとこの渋沢(しぼさわ)温泉小屋が見えて来ます、樹林の中にあることがお分かりでしょう。

2004年7月に泊まった時には尾瀬全域で大雨となり、この渋沢温泉小屋の真下の渋沢も大雨で登山道が削ら、渋沢の橋も流されてしまいました。山小屋の食堂には渋沢の横に建てられていた旧渋沢温泉小屋の写真が飾られていました、大雨による鉄砲水が発生して玄関が流されてから、現在の渋沢の高台に建てたそうです。

この山小屋はブナ林の中に建っている一軒家で、温泉(正確には約22℃の鉱泉を暖めており黒色)とイワナの塩焼き、そして山菜の天ぷらがとても美味しいです。ここが尾瀬であることを忘れてしまいます、泊まり客には山歩き、渓流釣り、温泉好きの3種類あることがわかりました。兎田代からも天神田代からも後半は急坂で厚い落葉は良く滑りますし、帰りは急坂を登る必要がありますが、一度は是非とも泊まって欲しいのがこの渋沢温泉小屋です。


2005年10月09日 渋沢温泉小屋


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裏燧橋 [尾瀬地域]

渋沢上流の燧裏林道に架かっている裏燧橋は新しく立派な吊橋となっています、今でも鉄砲水が発生すると注意書きがあります。下を覗くと旧登山道と古い木道の残骸が残っています、以前何度もこの橋を渡りましたが、どうしてこんなに広い川幅なのに1本の狭い橋なのか理解できませんでした。確かに鉄砲水が発生すれば1本の細い橋は簡単に何度も流されてしまったのでしょう。
2004年7月18日の大雨時に渋沢温泉小屋の下を流れる橋は流される、沢の両側が削られることを体験したやっとこの大きな吊橋の意味が理解できました。燧裏林道の途中の木道の橋も流されたり、水没状態の木道を歩いて上田代に到着した時に咲いていたお花にほっとしました。

やっぱり尾瀬は登山靴ではなく長靴が便利であることも理解出来たし、豊かな水があってこそ湿原が守られるいると改めて感じました。


2003年06月15日 裏燧橋


朝もやの大江湿原 [尾瀬地域]

尾瀬の朝と言えば朝もやですが、尾瀬沼では三本カラマツとの構図が定番です。尾瀬は鳩待峠登山口や沼山峠登山口からは約1時間で入山出来て便利になり日帰りも十分可能となりました。春のミズバショウ、夏のニッコウキスゲ、秋の紅葉の季節は山小屋は早めに予約しておく必要がありますが、それ以外の時期であれば問題ないです。

日帰りのハイカーが帰る午後3時を過ぎると混雑時期でも木道に人影が無くなります、夕焼け、朝焼け、そして朝もやの尾瀬がとても魅力的ですので、是非ともゆっくりと山小屋に宿泊して欲しいです。


2005年09月03日 大江湿原


タチツボスミレ [尾瀬地域]

スミレはスミレだけの図鑑があるほど種類が多く正直私には名前を特定できません、4月になったらスミレの宝庫である高尾山に行く予定です。

この写真は昨年の5月に行った尾瀬沼の帰りに一ノ瀬の下りに咲いていたタチツボスミレです、尾瀬の春はミズバショウですが、このスミレにも春を感じて大清水登山口に戻って来ました。


2005年05月22日 一ノ瀬付近


白いエゾリンドウ [尾瀬地域]

シノバノカタクリを見たところで思い出すのが尾瀬の最後に咲く高山植物でもあるエゾリンドウです。この花が咲くと今年の尾瀬のシーズンも終わりで、霜が降りて凍り付いているエゾリンドウを見るといよいよ初雪となります。

白いエゾリンドウは植物研究見本園の2カ所に咲いていますが、撮影したいが為に木道を外れて湿原に入った足跡が多くがっかりしました。また熊対策で木道沿いの枯れ枝を刈る時に注意しないと間違ってエゾリンドウ等の高山植物を刈ってしまうこともあります。


2005年10月01日 植物研究見本園(山の鼻)


シラネアオイ [尾瀬地域]

尾瀬のシラネアオイを最初に見たのは鳩待峠から歩いた至仏山登山道でした、撮影出来る場所には咲いていなく遠くを眺めていました。沢山咲いているシラネアオイが見たくて白根山にも登りました、鹿対策でシラネアオイはネットの中で電気が流されて保護されていました。

一番多くシラネアオイが咲いているのを見る事ができるのは、6月上旬の長蔵小屋周辺です、この微妙な色合いが良いですね、この撮影の後に晴れて来ました。


2005年06月11日 長蔵小屋裏手


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コバイケイソウ [尾瀬地域]

コバイケイソウは余り撮影するお花ではないのですが昨年7月に撮影した画像がありました、雨でレンズがちょっとソフトフォーカスのようになってしまいました。

山の鼻の研究見本園は尾瀬のお花を集めた場所でもあり、この時期に背の高い白い花と言えばコバイケイソウ(バイケイソウも)になります、ほとんど咲かない年は開花時期の遅れでもなく余りにも心配で山の鼻ビジターセンターに聞いてしまいました。尾瀬にお花目当てのハイカーも多いでしょうが、皆さん好みが違うようです、正直コバイケイソウよりはこの時期はワタスゲ花穂が一番でしょう。


2005年07月02日 横田代(鳩待通り)


ショウジョウバカマ [尾瀬地域]

何か忘れているなと思っていたらありました、ショウジョウバカマです。時々自分でもショウジョバカマと呼ぶ時があります、よくわかない花の形をしております。

どんな漢字名なのか「新・尾瀬の植物図鑑」で調べて見たら「猩々袴」と書きます、語源は葉の上に咲く紅色の花を能楽の「猩々」の赤い頭の毛にたとえ、下の根生葉を袴に見立てて、猩々袴と名づけられました、と解説されています。

能楽の「猩々」とは何なの、根生葉と言われてもそこまで入れた写真は無く、もっと良く勉強しないといけないのでしょう、今年は尾瀬に行ったら良く観察しますね。


2005年06月11日 大江湿原